インプラント臨床研究会に卒後1年目で入会しました。当時は僕以外は全員先輩の先生方で若い分いろいろ可愛がっていただきました。
そんな中、講師でいらしたのが僕の日本の師匠、田中譲治先生でした。
講義を聞いていてこの先生のところに勤めて学ばせてもらおうとビビッと来たのは今でも覚えております。
僕は人生で決断をする時のビビッと感が来た時は従うようにしています。
ですがそう簡単にはいかなかったのも覚えてます。
なんせ日本のトップを走るインプラントロジストの本丸に潜入するのはなかなか難しく母校も違えばツテも無く。ドクターたちも辞めないので空きが回ってこない。
どうしたもんかと毎日考える日々が続きました。
続く
