当時はまさか母が鬱病になるなんてと驚きました。母はどちらかと言うと明るい性格で、趣味も社交ダンスや乗馬といった体を動かす事が好きなタイプです。お酒もよく飲み仕事もよくしました。「働かざる者食うべからず」なんてよく言ってましたが、まさに働かないクスリ中毒状態です。

鬱病は実はその何年か後に僕もかかるのですが、心の病気なんて言われてますが、僕は食事が脳にどれほどの影響を与えるかを今では知っているので、もうかからないと思います。

鬱病のやっかいな所は本人が自分で本当に治したいと思わない限り決して治らないと言うことです。どんな病気もそうですが、病気を言い訳にして生きてる限り決して治りません。

鬱病なんて架空の病気だくらい思って初めて良くなるものです。

母は今でも20年間近くクスリを飲んでます。クスリの後遺症で呂律が回ってません。

最近になって気がついたのは、母は本当に食べ物の好き嫌いが激しく情緒的で感情的な起伏が激しい人でした。こういう方は食生活を早いうちから矯正した方が良いかと今では思っております。

続く