研修の受け入れ先にも挨拶に行き。
5年間噛み合わせと被せ物、歯の根の治療や矯正を一通り学びに自分で先輩のところにご挨拶に行きました。
今でも忘れないのが、とても親身で優しい先生でした。かつ厳しく僕の理想となる新しい職場だと確信してました。
当然その事を母も歯科医師で再婚相手の義理の父も両親とも日大歯学部を卒業していたので理解してもらえると思ったのですが、大間違いでした。
母は「そんな研修なんてやってる場合じゃ無い。今すぐに実家に入って手伝え。」と言いました。
僕は泣く泣く諦めて先輩に一報入れ実家に入ることになってしまいました。
実家での診療日初日。
母は全ての診療を放棄して、部屋から出てくるのをやめました。
続く
