火曜日の見学が日常になった頃に院長先生がスタッフ全員の勉強会件ランチ会があるから先生もいかが?と誘っていただきました。もちろん即答です。断るはずがありません。
今思うと当時の僕は信じた人には従順に懐く傾向がありました。しかしその逆もしかり、自分が気に入らない人にはとことん突っぱねる性格も同時に存在してました。
今思えば、いい意味で自分を信じてるのですが、自身がなかったのでしょう。その心のギャップに苦労しました。
行動力があるようにも思われましたが、本人は怖くて仕方がない日常。まあ20代のバランスからすれば珍しく事では無いのですが、僕の場合はもうちょっと激しく、まるでジェットコースターのように気持ちが落ち着いてませんでした。まあそれはのちのち。
食事会の場で、田中先生から
「先生が一人退職するので、空きができたから河合先生勤めてみる?」
「はい!」
続く
